彩り弁当“インスタ映え” マックスバリュ中部と鈴鹿医療科学大がコラボ販売 三重

【マックスバリュ中部と鈴鹿医療科学大医療栄養学科がコラボした「彩りいなりの鈴華御膳」】

【津】マックスバリュ中部(愛知県名古屋市)と鈴鹿医療科学大学(三重県鈴鹿市岸岡町)共同開発したオリジナル弁当の試食販売が7日、津市久居小野辺町のマックスバリュ津城山店であり、メニューを考案した学生3人が店頭で試食を呼び掛けた。

同社は健康的な食生活を提案する目的で一昨年から同大医療栄養学科と共同で弁当を企画し3回目。江口澄子特任准教授のゼミで学ぶ4年生が5月から同社と話し合いを重ねた「彩りいなりの鈴華御膳」を5日から3日間限定で管内4県の95店舗で販売した。

すし飯にひじき、ユズ、ショウガをそれぞれ混ぜた三種のいなりずしと、伊勢鶏のハニーマスタードがけ、豆サラダ、きんぴらニンジンなどおかず八種。「インスタ映えする見た目の彩りの良さ」にこだわりつつ副菜の塩分を控え目にし、野菜の1日必要量の3分の1を入れた。

白衣姿の学生が買い物客に試食を呼び掛け、取り組みを説明した。同大の中嶋千仁さん(22)は「味だけでなく原価や作業工程などいろいろ考えないとできないことがわかった」、高橋いずみさん(22)は「栄養ばかりでなく買う人が選ぶおいしいものを考えることで勉強になった」と話していた。