大漁や海上安全祈願 伊勢えび祭保存会 神宮に伊勢エビ100匹奉納

【初物の伊勢エビ100匹を載せた竹かごを担いで宇治橋を渡る会員ら=伊勢市の伊勢神宮内宮で】

【伊勢】1日の伊勢エビ漁解禁に伴い、志摩市浜島町の「伊勢えび祭保存会」(柴原行正会長)は6日、伊勢市の伊勢神宮内宮に初物の伊勢エビ100匹を奉納し、今季の大漁や海上安全を祈願した。

奉納は今回で31回目。同会会員や竹内千尋市長、漁協、宿泊施設関係者ら29人がそろいの法被姿で参列し、伊勢エビを載せた竹かごを担いで宇治橋を渡り、神楽殿に納めた。

同町では毎年6月第1土曜日に同祭を開催。昭和51年に「伊勢えびの町」を宣言し、町おこしに力を入れている。今年の初水揚げは208キロで、1キロ4530円。

柴原会長(55)は「伊勢エビは蒸しても焼いても刺し身でもおいしい。浜島町に今年の初物を食べに来てください」と話していた。