皇學館大、出雲駅伝初出場へ 選手ら伊勢市長に意気込み 三重

【出雲駅伝と全日本大学駅伝に臨む皇學館大の監督選手ら=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県伊勢市の皇學館大学が、8日に島根県出雲市で開かれる出雲全日本大学選抜駅伝に初出場する。11月に開催の全日本大学駅伝へも2年連続の出場を決めていて、大学3大駅伝と呼ばれる2大大会に挑むことになる。2日、駅伝競走部の日比勝俊監督(53)と選手らが伊勢市役所で鈴木健一市長に意気込みを語った。

出雲駅伝は、出雲大社から出雲ドーム前までの6区間45・1キロをタスキでつなぐ。関東地区の強豪校など国内外の21チームが出場し頂点を争う。同大は、昨年12月の東海学生駅伝で優勝し、初出場権を手にした。県勢としても出場は初めて。全日本大学駅伝は、名古屋市の熱田神宮から伊勢神宮内宮まで8区間106キロを走る。同大は昨年、念願の初出場を果たし注目を集めた。今年も地元伊勢路を駆ける。

7年前から指導する日比監督は「指導法を変えたわけではなく、続けてきたことがやっと実ってきた」「調整も順調で、いい状態でレースを迎えられそう。良い結果を報告したい」と話した。主将で4年の上村一真選手(21)は「(出雲は)12位以内が目標。全員が100%の力を出せれば、順位もタイムも期待できる。思い切った走りをしたい」と意気込んだ。また昨年の伊勢路を経験していて「全日本では去年の17位を上回る結果を目指す。小学生時代から憧れの大会。地元の応援に応えたい」と語った。