津 誠之小児童ら野菜植え 久居農林高生徒が手ほどき 三重

【生徒(左端)からハクサイの苗の植え方を教わる児童ら=津市久居東鷹跡町の県立久居農林高校で】

【津】三重県津市久居東鷹跡町の県立久居農林高校は1日、同校農場で地域と交流する「わくわく農林塾」を開いた。園芸作物の栽培を学ぶ植物コースの2年生25人が、同市久居西鷹跡町の市立誠之小学校3年生66人と一緒にハクサイの苗を植え付け、ダイコンの種をまいた。

作業を前に、生徒が間隔を開けて苗や種を植え、土ともみ殻をかぶせるやり方を説明。生徒1人に児童2、3人のグループになって畑に入った。生徒は児童に「苗の周りの土をそっと押さえて」や「葉のまん中に土をかけると育たないから気をつけて」などと声をかけ、作業を手助けした。

小野遼太郎君(9つ)は「葉に土をかけないようにするのが難しかったけどめっちゃ楽しかった」、内野楓さん(16)は「小学生にどう教えたらわかりやすいか考えながらやった。普段小さい子に接する機会はないので楽しい」と感想を述べた。

「わくわく農林塾」の取り組みは今年10年目。今後は今月下旬の間引きと追肥、12月の収穫などで交流を図る。