「健やか親子21全国大会」三重県内開催 津で11月 歯科医講演やシンポ

鈴木英敬三重県知事は28日の定例記者会見で、母子の健康水準向上を目指す「健やか親子21全国大会(母子保健家族計画全国大会)」を11月7―9日に津市一身田上津部田の県総合文化センターで開くと発表した。県内開催は42年ぶり2回目。功績のあった個人や団体を表彰し、産科医療の現場を描いた漫画「コウノドリ」の主人公のモデルとなった産婦人科医荻田和秀氏が講演する。

大会は母子の健康水準の向上を図る国民運動計画「健やか親子21」を推進するため、毎年各都道府県が持ち回りで実施。開催県や厚生労働省などが主催する。昭和41年に前身の母子保健家族計画全国大会が開催されて以来、今年で53回目となる。

8日午後は厚生労働大臣表彰など4つの表彰式を開き、全国で母子の健康推進に寄与した個人・団体の功績をたたえる。式後はりんくう総合医療センター産婦人科部長の荻田氏が「奇跡のすぐそばにいるということ」と題し、児童虐待防止の現状や課題を語る。

9日は妊婦を支援する体制づくりをテーマにシンポジウムを実施。三重大の岡野禎治名誉教授が妊婦の精神ケアについて講演する。

参加無料。各日定員968人。申込書を大会ホームページからダウンロードし、大会実行委員会事務局の県子育て支援課=059(224)2270=にファクスする。締め切りは10月12日。問い合わせは、同課=059(224)2248=へ。