三重県 7月の県内経済情勢 2カ月連続「回復」 鉱工業生産指数が好調

三重県は31日、7月の県内経済情勢を発表した。経済情勢について「回復している」と2カ月連続で判断。鉱工業生産指数が好調で、消費分野で主要な5つの指標が全てプラスだったため、判断を前月から据え置いた。生産分野は「増加している」、個人消費の判断は「緩やかに持ち直している」、雇用情勢は「着実に改善している」との見方を維持した。

鉱工業や製造業の活動状況を示す鉱工業生産指数は前月と比べて5・0%増の154・9となり、4カ月連続で増加。生産種別の指数では、電子部品・デバイス工業と輸送機械工業が前月を上回った。

消費分野では大型小売店の販売額が前年同月と比べて0・7%増の221億1千万円、コンビニの販売額は、県全店で1・4%増の144億5100万円。いずれも2カ月連続で前年同月を上回った。

新車登録台数は、前年同月比2・8%増の4920台で、3カ月ぶりに前年同月を上回った。新築着工数は2カ月連続で前年同月を上回り、913戸。有効求人倍率は1・69倍で、前月を0・06ポイント下回った。