開催30回目は誇り 来月のF1日本GPに鈴鹿市長 三重

【鈴鹿での開催が30回目を迎えるF1日本GPについて話す=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の末松則子鈴鹿市長は27日、定例記者会見で、来月5―7日に同市稲生町の鈴鹿サーキットで開催するF1日本グランプリレースが、鈴鹿での開催30回目を迎えることについて、「30年の歴史を重ねるイベントに地元市長として立ち会えることは光栄で、誇りに思う」と述べ、「30回を機にF1人気が回復してくれたら」と期待を込めた。

末松市長は「市としてできることは観戦客のもてなしと、交通渋滞をせずに無事帰ってもらうこと。しっかり対応していく」と述べたほか「8耐での交通安全パレードなど、年間を通じてモータースポーツと市のつながりを醸成することが、F1を盛り上げることにつながる」と話し、「F1の観戦客数が増えれば、市がやってきたことの評価になる」との考えを示した。

昨年の同レースの観戦客数は延べ13万7千人で、レース開始の昭和62年以降最少の観客動員数だった。同サーキットによると、現在のところ今年のチケット販売数は昨年より好調という。