紀北町、障害者雇用率に誤り 三重

【北牟婁郡】三重県の紀北町は25日、本年(6月1日時点)の職員の障害者雇用率に誤りがあり、実態より少ない人数で算定、公表していたと発表した。障害者雇用率を2・76%としていたが、実際には3・87%だった。

町は、町職員のうち障害者が5人と公表していたが、実際は8人多い13人だった。正規職員のみを算定基礎職員とし、本来算定に含める必要のある嘱託、臨時職員155人を含めていなかったのが原因。

町総務課によると、毎年6月1日現在の調査結果を厚生労働省三重労働局に報告しているが、嘱託、臨時職員は任用期間が1年以内のため、これまで対象に入れていなかったという。

今月5日、労働局から通知があり「常勤、非常勤を問わず期間の定めなく勤務している人を計上しているか」というチェックシートを受けて再調査したところ、誤りが発覚した。