プロが調理指導 四日市農芸高 うまいもん甲子園へ 三重

【前田さん(左から2人目)から指導を受ける生徒ら=四日市市河原田町の四日市農芸高校で】

【四日市】高校生の料理コンテスト「第7回ご当地!絶品うまいもん甲子園」の決勝大会(11月2日、東京都で開催)に出場する三重県四日市市河原田町の四日市農芸高校の3年生3人が26日、同校でプロの料理人から調理の指導を受けた。

出場するのは、販売情報コースの日比美友さん(17)、川口唯さん(17)、食品科学コースの百中達彦さん(18)。3人は書類審査を通過し、8月に開催された東海北陸エリア選抜大会で優勝を勝ち取った丼メニュー「みえさん2(さんさん)ぼうる」でコンテスト決勝に挑む。

この日、エリア選抜大会で審査員を務めた「ホテル日航金沢」(金沢市)の副総料理長兼西洋料理長、前田伸也さん(47)が来校し、指導。3人は、松阪牛とみえ豚のそぼろやあおさのつくだ煮などの具材をのせた丼を調理。前田さんは「どの具材もおいしいが全部が優等生で、食べた後の印象が薄い。味に高低差をつけると、よりインパクトが残ると思う」とアドバイス。具材の切り方やフライパンの余分な油をキッチンペーパーに含ませて取るなど、よりおいしくするための一手間を教えていた。

決勝大会に向けて、さらにメニューに改善を加えたり、プレゼンテーションの練習にも取り組む。リーダーの日比さんは「必ず優勝したい」と意気込んでいた。