女子7人制ラグビー 三重県勢「パールズ」好調 総合V争い、現在2位

【練習拠点の四日市メリノール学院で熱の入った練習を続けるパールズの選手ら=四日市市内で】

女子7人制ラグビーの日本一を決める「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2018」で、三重県内唯一の女子チーム「パールズ」が好調だ。年4回の大会のうち、5月の秋田大会、9月の富士山裾野御殿場大会を制して、年間総合優勝争いでも日本体育大学ラグビー部女子に続く2位につけている。

シリーズ(総合)ポイントは52で、首位の日体大とポイント差は4。シリーズ最終戦として10月13、14日に、スポーツの杜鈴鹿(鈴鹿市御薗町)で開く鈴鹿大会で初のシリーズチャンピオンも視野に入れる。

主将の齊藤聖奈選手は好調の理由に「DFの強化」と「日本人選手と外国人選手の融合」を挙げる。ニュージーランド代表クラス4選手を擁しているが特別扱いはせず「1人のチームメートとして接する」ことを心がけているという。

スピードと、相手を突き飛ばすハンドオフを武器に、富士山裾野御殿場大会で最優秀選手に輝いたニュージーランド出身のジャンナ・ヴォーガン選手も「(チームメートとの)コミュニケーションに自信がある」。「絶対チャンピオンになって三重県のラグビー文化、ラグビーへの認知度を高めたい」と地元大会でも活躍を誓う。

練習環境にひかれて国内他チームからも、原仁以奈選手、末結希選手ら即戦力級の選手が移籍加入。「1人1人がやることを理解した上で、充実した練習ができている」と戦力の底上げに自信を示す記虎敏和監督。「いつもは優しい女子選手らがチームのため、身体を張ってハードワークするギャップも楽しんで」と語り、シリーズ最終戦へ多くの来場を呼びかけている。


太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2018第4戦・鈴鹿大会は10月13、14日、スポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場で開催。入場無料。選手とラグビーで交流するイベント「ラグビーパーク」のほか、キッチンカーの出店もある。問い合わせは社団法人PEARLS事務局=電話059(351)1818=へ。