三重と菰野が決勝へ 秋の高校野球三重県大会第4日

【海星―三重 一回裏、先制の2点本塁打を放って生還した三重3番土井(右端)=松阪球場で】

来年春の選抜高校野球大会につながる秋季東海地区高校野球三重県大会第4日は23日、県営松阪球場で準決勝2試合があった。三重と菰野が29日の決勝進出とともに、来春のセンバツ出場校選考の重要な資料となる東海大会(10月20日開幕・津市営球場など)進出を決めた。

三重は4年連続32回目、菰野は2年ぶり8回目の秋の東海大会出場。東海大会には県内から3校が出場し、残る1校は29日の3位決定戦の勝者となる。

三重は海星を8―2で下した。一回1死一塁からの3番土井拓海の先制2点本塁打など13安打を放って試合を優位に進め、海星の反撃を振り切った。先発左腕山下遊聖は11安打を浴びたが2失点で切り抜けた。

菰野は津田学園に3―2で逆転勝利。1―2で迎えた八回1死一、三塁から3番川上泰平の適時打、5番大石竜也の犠飛で2得点し逆転。右腕岡林勇希は2日連続の完投勝利で、失点を初回の2点に抑えた。

29日は四日市市営霞ケ浦球場で午前10時から3位決定戦(海星―津田学園)、次いで決勝(三重―菰野)がある。