「強み生かしスタメンを」 四中工高の山本、J2松本山雅へ入団内定

【松本山雅FCへの入団が内定した四中工3年山本】

四日市中央工業高校サッカー部3年の山本龍平(18)のJ2松本山雅FC(長野県松本市)への来季入団が内定した。

一瞬のスピードを生かしたドリブルと精度の高い左足のキックが武器。高校3年間でFW、SH、SB、CBとほぼすべての守備位置をこなしたユーティリティー性も持ち味だ。

今年5月、松本市で行われたトップチームの練習に参加して入団が内定した。DFでの登録が予定され、練習生としてチームに帯同している間は、サイドバックとウィングの両方の役割をこなす「ウイングバック」の守備位置に入っていたという。

ホームゲームも見学し、サポーターの応援で盛り上がるスタジアムの雰囲気にも魅了された。「選手層は厚いけれど、自分の強みの縦の突破とドリブルを生かしてスタメンを目指したい」と意気込む。

高校ではサッカー部主将としての顔も持つ。2015年度の全国高校選手権出場を最後に全国から遠ざかっている同校。「全国大会に出ずに高校サッカーを引退したくない」と10月から熱戦が始まる高校最後の全国高校選手権三重大会にも思いを燃やす。

<略歴>やまもと・りゅうへい 172センチ、64キロ。利き手は右、利き足は左。左足のキックは就学前に打ち込んだ空手道で鍛えた。サッカーは小3から始め川島サッカー少年団(四日市市)、TSV1973四日市を経て現在四日市中央工高サッカー部3年生。