石組みの溝と大量の瓦片発見、松坂城跡発掘、30日に現地説明会

【奥の表門跡方向へ傾いている石組みの溝=松阪市殿町の松坂城跡で(同市提供)】

【松阪】松阪市文化財センターは30日午前10時から、三重県松阪市殿町の国史跡松坂城跡の表門跡横での発掘調査の現地説明会を開く。石組みの溝2本と大量の瓦片が見つかった。

今秋からの石垣修理に伴い遺構に影響が及ぶ範囲を調べた。

南北方向の溝は北に端があり、南の表門跡方向へ傾斜している。もう1本の溝は東西方向に伸びる。同センターは「2本の溝は位置関係からL字状に屈曲する1本の溝ではないかと推測される」とみている。

問い合わせは同センター=電話0598(26)7330=へ。