F1の基礎知識学ぶ 鈴鹿の小学校 日本GP前に児童ら 三重

【「鈴鹿とF1」をテーマに学ぶ児童ら=鈴鹿市大池2丁目の市立明生小学校で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市稲生町のサーキットで10月5日に開幕する「F1日本グランプリ」を前に、市内の3小学校で20日、F1出前授業があり、児童約280人がF1世界選手権の基礎知識を学んだ。鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会(会長・末松則子市長)の主催。

同協議会では毎年、F1開催に合わせて小学生を対象にした「F1ジュニアピットウォーク」を実施している。今年は同校を含めた市内の7校が参加。各校ごとに参戦チームとメールで交流し、10月4日に約660人がピット見学をする予定。出前授業はピットウォークに向けた事前学習として希望校4校で実施する。

この日は明生、白子、旭が丘の3校で市内在住のレースアナウンサー、辻野ヒロシさんが講師となり「鈴鹿とF1」をテーマに講義した。

同市大池二丁目の市立明生小学校では5年生46人が参加。辻野さんはF1マシンが軽自動車より軽いが馬力が強い、今後メールで交流するウィリアムズチームの本拠地は英国などと説明した。

児童らはメモをとりながら熱心に聞き、南部邑斗君(10)は「F1が好きなのでお父さんと何度もレースを見に行った。ピットウォークが楽しみ」と話していた。