豪一家、児童らと交流 紀北町・赤羽小 英語で学校紹介も 三重

【世界地図を使って児童に説明するカリルさん(左)=紀北町立赤羽小学校で】

【北牟婁郡】三重県の紀北町立赤羽小学校で18日、オーストラリアから訪れたカリル・スティーブンさん一家4人と全校児童22人が授業やゲームなどを通して交流した。

同町の有志が5年前からオーストラリアから訪れる観光客を受け入れており、観光客は町民の案内で世界遺産・熊野古道を歩いたりそば打ちを体験したりして町内を巡っている。

この日、赤羽小の講堂ではカリルさんが世界地図を使って、自国について説明。オーストラリアから日本まで飛行機で約10時間かかることやすしなど日本料理が食べられていることを話した。その後、5、6年生が英語を使って同校について紹介したり、ゲームをしたりして親交を深めた。

カリルさんは取材に、「紀北町は水や山がきれいでゆったりとしている。刺し身と酒がおいしかった。子どもたちが元気で交流できて楽しかった」と笑顔で話した。

同校は前年度から週に2時間、英語学習の時間を取り入れており英語教育に力を入れている。東珠海教頭は「交流をきっかけにさらに英語の関心が高まると思う」と話した。