
第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」のハンドボール競技が16日、会期前競技として福井県吉田郡永平寺町などで行われ、少年女子で三重県勢が初優勝した。
ハンドボールの県勢優勝は、日本リーグ(当時)所属のホンダ主体の成年男子が優勝した第58回大会以来15年ぶり。
県少年女子は今年度県高校総体覇者の四日市商業高の選手らでチームを編成した。四日市商は7―8月に県内で開催の全国高校総体(インターハイ)はベスト16で涙を飲んだが、国体は県勢として4年ぶりに決勝に進み、3年ぶりの優勝を目指した東京を延長戦の末、21―19で退けた。