飯野高生がファッションショー 鈴鹿で卒業制作の37点

【舞台で卒業制作の衣装を披露する生徒ら=鈴鹿市算所の鈴鹿ハンターショッピングセンターで】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市三日市町の県立飯野高校応用デザイン科服飾デザインコース三年生のファッションショーが16日、同市算所二丁目の鈴鹿ハンターショッピングセンターであり、9人が卒業制作で作った衣装、計37点を披露した。

テーマは「タイムマシーン」。過去、現在、未来をイメージした衣装を1人3―5点ずつデザインし、制作。市の伝統工芸「伊勢型紙」で染色された布を衣装の一部に取り入れたり、浴衣をアレンジしたワンピースなど、若い感性を生かした衣装の数々を制作者や同校生徒がモデル役として身につけ、舞台に立った。

観客席からは温かい拍手が送られた。

公演を終え、リーダーの平松葉月さん(18)=同市平田新町=は「一人一人の個性がありすぎて、一つの舞台にまとめるのは大変だったが、観客にも楽しんでもらえたし、自分たちも楽しめた。大成功」と笑顔を見せた。

客席で見ていた母親の優子さん(46)は「大変な思いで制作する姿をずっと見てきたので、今日は感動した。みんな素晴らしかった」と話していた。