三重ダービー、鈴鹿に軍配 東海社会人サッカー

【鈴鹿アンリミテッド―伊勢志摩 先制点を挙げた鈴鹿アンリミテッドの泉宗太郎選手(11)=AGF鈴鹿陸上競技場で】

サッカーの東海社会人リーグは15日、三重県鈴鹿市桜島町のAGF鈴鹿陸上競技場で、1部1試合があり鈴鹿アンリミテッドFCとFC伊勢志摩の県勢同士が対戦し鈴鹿アンリミテッドFCが5―0で勝った。鈴鹿は2試合を残して勝ち点34で暫定首位。伊勢志摩は1試合を残して勝ち点16の4位。

鈴鹿は試合開始早々、MF泉宗太郎のシュートで先制。FW藤沢ネットがゴール前で伊勢志摩DFに倒されてPKを獲得。この機会でFWエフライン・リンタロウが落ち着いて決めて前半を2―0で折り返した。

後半もリンタロウのゴール、MF堀河俊大の直接FKなどで追加点を挙げた。伊勢志摩は前半途中から相手より1人少ない状態で戦う数的ハンデを背負ったこともあり、流れを変えられなかった。

首位を維持した鈴鹿は、リーグ2連覇を懸けて23日、愛知県内でFC刈谷(愛知)と対戦する。辛島啓珠監督は「アウェー戦だが守備的にならず、来週で優勝を決めたい」と話した。

この日は鈴鹿のホーム最終戦で各種イベントも行われた。公共交通機関の利用促進を目的とした伊勢鉄道などとのコラボイベントでは、観戦者親子がDFの原広樹選手と一緒に鈴鹿駅から最寄り駅の玉垣駅まで一緒に伊勢鉄道に乗ったり、玉垣駅付近の車庫を見学するなどした。