80過ぎても精力的に創作 敬老の日前に絵画展 津・久画廊で9人20点 三重

【市内の80歳以上の絵画が並ぶ会場=津市東丸之内の岩田川久画廊で】

【津】三重県津市東丸之内の岩田川久画廊はこのほど、同画廊で敬老の日(17日)を前に市内の80歳以上の作品を集めた企画展「集まれ! 80歳以上 21世紀への翔展」を開いた。83―99歳の画家や愛好家9人の絵画20点を展示している。17日まで。入場無料。

年齢を重ねてなお精力的に創作するお年寄りの作品を紹介しようと今年で18年目。

外宮前広場や鳥羽城跡から望む風景の水彩画、ドレス姿で腰かける女性や津城の堀の油彩画などがある。「御嶽山の秋」と題した作品は雪を冠してそびえる山と麓の紅葉を油絵の具で力強く描いている。

同画廊の藤田昌久代表(63)は毎年展示会前に出品者宅に直接案内を届け、要望に応じて代わりに搬入もするといい「80歳を過ぎて元気に作品を作る姿に『右へ倣え』の思いで、僕らにとっても励みになる」と話していた。