寿がきや 亀山に新工場 三重県、市と立地協定 3年後2月操業

【協定書に署名した(左から)鈴木知事、菅木社長、櫻井市長=三重県庁で】

東海3県を中心に即席麺を販売する食品メーカー「寿がきや食品」(愛知県豊明市)は14日、三重県や亀山市と工場用地を取得する立地協定を結んだ。亀山市白木町西大谷の「亀山・関テクノヒルズ工業団地」に3万5764平方メートルの敷地を取得する。

約50億円をかけて「寿がきや亀山工場(仮称)」を建設し、3年後の2月にも操業する。亀山市が新名神などの開通で利便性の向上が見込まれるため、生産拠点に選んだ。新工場の延べ床面積は約1万平方メートル。本社からの異動を含めて約40人を雇用する。

菅木伸一社長と鈴木英敬知事、櫻井義之市長が県庁で協定書に署名した。菅木社長は「亀山市になくてはならない企業になりたい」とあいさつ。鈴木知事は「愛知県外で初の工場が三重となったのは意義深い」、櫻井市長は「操業に向けて万全の支援をする」と述べた。