小中学生の科学・社会の学習成果作品 三泗地区の1141点

【科学工作作品が並ぶコーナー=四日市市安島の市文化会館で】

三泗教育発表振興会(葛西文雄会長)は8日、三重県四日市安島の市文化会館で、小・中学校児童生徒の学習成果を発表する「平成30年度・三泗小中学校科学展・社会科作品展」を開いた。三泗地区74校の優秀作品合わせて1141点を展示している。10日まで。

テーマは自由で、作品は学年別に展示。小学低学年は、自分の住む町の防災マップや通学路などを調べている。高学年は公害や環境などを研究テーマにした作品、中学生は地球温暖化や食品添加物などに着目し、聞き取り調査をしながら研究した作品が多く見られた。

また、スピーカーと録音機、スライドモニターなど5役をこなす「マルチボックス」、モーターや電池で乗り物が上下に動きながら回転する「メリーゴーランド」など、工夫を凝らした科学工作作品も並んでいる。

市教委担当者は「テーマや実験内容に工夫を凝らした独創的な作品が多く見られた。今後が楽しみです」と講評していた。