五輪フラッグ、尾鷲と熊野に マラソン野口さん手渡す 三重

【野口さん(左)に金メダルを触らせてもらう児童ら=尾鷲市中村町の尾鷲小体育館で】

【尾鷲・熊野】東京五輪・パラリンピックの機運を高めようと、東京五輪・パラリンピックのフラッグ(旗)が三重県内を巡る「フラッグツアー」が7日、尾鷲市中村町の尾鷲小学校体育館であり、伊勢市出身でアテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんが、加藤千速市長らに旗を手渡した。

旗は全国を巡回しており、県内は野口さんや北京五輪バドミントン日本代表の小椋久美子さんら3人が旗を各地に届ける。

この日は、同校の全校児童がオリジナルの団結踊りを披露した後、野口さんが加藤市長と市議会の三鬼孝之議長にそれぞれ旗を手渡した。

野口さんの講演や5、6年生を対象にした実技交流会もあり、児童らは野口さんから走り方の実技指導を受けた。野口さんが獲得した金メダルも披露され、児童らは順番に触ったり感触を確かめたりした。

6年の奥村実央さん(12)は「練習をたくさんして成功と失敗を経験してメダルを取ってすごい」と目を輝かせていた。

同日午前には熊野市でフラッグツアーが開かれ、野口さんが河上敢二市長らに旗を手渡した。

旗は9日まで熊野市文化交流センター(同市井戸町)、10―12日まで尾鷲市役所に展示される。