鈴鹿 アジア大会で銅「悔しい」 ハンド女子・MVI選手ら市長に報告 三重

【末松市長(右)とともに日本代表チームの銅メダル獲得を喜ぶ(左から)櫛田監督、原主将、多田選手=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】8月13―31日にインドネシアで開催した「第18回アジア競技大会」で、市内を拠点に活動する女子ハンドボールチーム「三重バイオレットアイリス」から女子日本代表チームのメンバーとして参加した選手ら3人が7日、鈴鹿市役所を訪問し、末松則子市長に3位の銅メダル獲得を報告した。

来庁したのは原希美主将(27)、多田仁美選手(26)、櫛田亮介監督(41)の3人。原主将は日本代表チームでも主将として活躍し、櫛田監督はコーチを務めた。

女子ハンドボール競技には10カ国が出場。日本代表チームは予選リーグ4試合で全勝したが、準決勝で中国に1点差で敗れ、3位決定戦でタイに43対14で勝ち、3位を決めた。

櫛田監督は「2人ともメダル獲得への役割をしっかり果たし、個人としても成長した」と試合を振り返り、原主将は「2回目の日本代表。金メダルを目指し、主将として主力で試合に出たのでメダル獲得はうれしいが、悔しさの方が大きい。悔しさを東京五輪で晴らす」、多田選手は「初めてでコンディションを整えるのが難しかった。中国と1点差で負けたのが悔しかった。経験を次に生かせるよう頑張る」とそれぞれ次回に向けた意気込みを語った。

末松市長は「メダルを獲得して鈴鹿に帰ってくる選手がいることは市民の力にもつながる。東京五輪に向けてもっと活躍できるよう頑張って」と激励した。