東京五輪聖火リレー 県内ルート選定へ 三重県実行委が初会合

2年後の東京五輪の聖火リレーでの三重県内のルートやランナーを決める県実行委員会の初会合が6日、津市栄町一丁目の県合同ビルであった。会長に鈴木英敬知事を選任し、ルートの選定に向けて意見交換した。

鈴木知事は冒頭で「インターハイを終え、フラッグツアーが始まった。東京五輪に向けた準備がいよいよ加速する」と強調。「聖火リレーも大きなプロジェクト。多くの県民に関わってほしい」と述べた。

会合では、委員らがルートの選定方法やランナーの数について意見を出し合った。事務局の県スポーツ推進課が意見を集約した上で、素案を作成することを承認。12月末までに聖火が通過する市町を決定する。

実行委は、鈴木知事や関係5団体の代表など8人で構成。アスリートの立場から、北京五輪走り幅跳び日本代表の井村久美子氏(37)=鈴鹿市=も参加している。初会合には7人が出席した。

聖火リレーは2年後の3月26日に福島県を出発し、121日間で47都道府県を巡る。三重の順番は7県目で、4月8―9日の2日間実施する。愛知県から聖火を受け取り、和歌山県につなぐ。