津の神社で古木折れる 台風被害、片付け追われる 三重

【折れた木の下で片付けに追われる住民ら=津市一志町庄村の庄村波多神社で】

【津】台風21号のため三重県津市一志町庄村の庄村波多神社では古木が折れ、5日朝から氏子総代や地元の自治会が片付け作業に追われた。

住民らによると、4日午後、境内から雷が落ちたような音がした。境内では一本の木が折れ、折れた木の重みで別の木の幹が割れかかっていた。

住民らは5日朝から、境内に落ちた枝を拾い集め、軽トラックで搬出。30センチほどの深さで境内の土に突き刺さっていた枝もあり、住民らは「誰かに刺さらなくてよかった」と安堵(あんど)した。

氏子総代代表の中條義正さん(70)は「これまで大きな木が折れたことはなかった。他の木や社務所がつぶれてしまうので早く切ってほしいが、あしたから雨なのですぐには切れない」と気をもんでいた。