尾鷲市民「自宅より安心」 台風21号で自主避難 三重

【館内のテレビで台風情報に見入る市民ら=尾鷲市中村町の中央公民館で】

【尾鷲】台風21号による大雨や暴風などに備え、三重県の尾鷲市内では4日、市民らが各地区のコミュニティーセンターや公民館に自主避難した。

市防災危機管理課によると、正午現在で同市中村町の中央公民館には26世帯35人が避難。館内のテレビや持参したラジオ、携帯電話で台風の情報に耳を傾けていた。懐中電灯や食料を持参している人も多く見られた。

市内の70代女性は3日午後6時ごろから避難して、「逃げられないようになってから助けてもらうのは申し訳ないので、早めに避難してきた」と語った。

別の70代女性は「風や雨の音が大きくてこわい。避難所はみんながいるので自宅より安心する」と話した。