陸自久居隊員を懲戒免職 同僚の財布から現金盗む 三重

【津】自衛隊久居駐屯地(三重県津市久居新町)は4日、同僚隊員の財布から現金を盗んだとして、第33普通科連隊の男性三等陸曹(32)を懲戒免職処分にした。

同駐屯地によると、三等陸曹は昨年4月26日、駐屯地内の生活隊舎で、同僚の男性隊員の部屋に侵入し、机の引き出しに保管されていた財布から現金1万円を抜き取った。部屋や引き出しに鍵はかかっていなかったという。

男性隊員が被害を訴え、駐屯地内の警務隊が捜査。三等陸曹は昨年7月、警務隊の事情聴取に対して容疑を認めた。同月、窃盗容疑で書類送検され、不起訴処分となった。

能勢龍一郎連隊長は「今後同様の事案が発生しないよう隊員に対する服務指導に努める」とのコメントを出した。