町制60周年祝う 御浜町が記念式典 功労者表彰 三重

【大畑町長(左)から表彰を受ける受賞者=御浜町阿田和の中央公民館で】

 【南牟婁郡】三重県御浜町の町制施行60周年記念式典が同町阿田和の中央公民館で開かれ、稲垣清文副知事や近隣市町村の首長や議員、県議や住民ら約350人が出席し、節目を祝った。

 御浜町は昭和33年、阿田和町、市木尾呂志村、神志山村が合併して誕生した。

 式典は御浜町ジュニアバンドの合奏で幕開けした。大畑覚町長が「かんきつを基幹作物に農業の町として発展を遂げることができたのも、関係者の支援や町民の深い郷土愛の賜物であり、感謝申し上げる。御浜町に住んでよかったと誇らしく語ってもらえるような町づくりを進めていきたい」と述べた。

 福祉の向上や地域の発展に尽力した町政功労賞の表彰式があり、36人と9団体を表彰した。地方自治功労の表彰を受けた町議会の高岡洋議長が代表で「志を新たに一層の進展に向け、近隣市町村とさらなる連携をとりながら全力を傾けていきたい」と謝辞を述べた。

 阿田和交流会による町無形民俗文化財の「阿田和の獅子舞」の披露や、タレントの麻木久仁子さんの講演会もあった。