
【桑名】三重県桑名市大仲新田の川スミメガネ本店ギャラリーで3人展「てんぷるふれんど展」が開かれている。仲間3人が、粘土工芸、油絵、書と、多彩な作品を紹介している。6日まで。
廣田好子さん(67)=いなべ市員弁町岡丁田=が粘土工芸、加藤啓子さん(68)=三重郡菰野町川北=が油絵、柳川一子さん(76)=四日市市朝明町=が書の作品を出品した。
各自がそれぞれテーマを設けて、作品を制作。樹脂粘土で作った野菜や花を額絵風に仕立てたり、愛犬を描いた油彩画、一文字や秋をイメージした書の作品など計約40点を並べている。
3人展は、桑名市内の喫茶ギャラリーで約2年前に開いて以来、2回目。出展者の一人、柳川さんは「せっかくの作品なので、見てもらうと励みにもなる。ぜひ会場へ足を運んでみてほしい」と呼び掛けていた。