女子学生、はしか感染 三重県内今年度2人目

三重県は1日、外国籍で鈴鹿市在住の20代の女子学生が新たにはしかに感染したと発表した。快方に向かっている。ワクチンの接種歴は確認できていない。本年度に県内で感染が確認されたのは2人目。

県によると、女子学生は8月19日に滞在先のベトナムで発熱。23日に中部国際空港経由で帰国し、近鉄とタクシーを利用して帰宅した。25日に市内の医療機関に救急搬送された。

その後回復がみられないため医療機関を替え、27日に3件目の医療機関を受診して入院。28日には発疹が出た。検査の結果、31日にはしかと診断された。1日現在も入院している。

県薬務感染症対策課は「ベトナムははしかが流行している地域の一つ」と説明。診断が遅れた理由を「かぜに近い症状で、初期に発疹は出ていなかったため」としている。利用したタクシー会社は不明という。