津 パトカー追跡中の車転落、男性重傷 停止求めるも逃走 三重

【津】30日午後10時20分ごろ、三重県津市雲出鋼管町のT字路で、速度違反をして覆面パトカーに追跡されていた乗用車がガードレールを突き破って約2メートル下の空き地に転落。運転していた津市半田、会社員男性(28)が胸を強く打ち、肋骨(ろっこつ)骨折など重傷で津市内の病院に搬送された。追跡中のパトカーも運転操作を誤ってガードレールに衝突したが、運転していた津南署交通課の50代男性署員と同乗者にけがはなかった。

同署によると、男性署員らは直前に津市内の別の場所で速度違反を取り締まり中、違反した車両を発見して停止を求めたが逃走したため、追跡したという。

同署の中川達也副署長は「追跡方法は妥当だったがパトカーも事故を起こしている。再発防止を図っていきたい」とコメントした。