三重県 「宿泊費」削減案提出へ 県職員出張、14日の県議会で

三重県は31日の県議会代表者会議で、出張をした職員に支払う「宿泊費」を削減する条例改正案など15議案を、14日の9月定例月会議本会議に提出すると発表した。1泊当たり1万3100円の宿泊費を都市部で1万1700円、地方で1万700円に引き下げる。

県は県職員労働組合(県職労)との交渉が妥結したことを受けて条例案の提出を決めた。来年1月1日から見直し後の金額を適用する。一方、県は県職労の反発を受けて宿泊費の下げ幅を縮小させたほか、当初の段階で提案した実費精算への切り替えを断念した。

このほか、職員用のパソコンを1億8千万円で購入する議案や、会計処理などに必要なサーバーを計約2億円で更新する議案なども提出する。「支出の見通しに大幅な変化はない」として、6月定例月会議に続いて一般会計補正予算案は提出しない方針。