四日市 〝お気に入り〟記念切手3000点 北・中勢の収集家ら展示 三重

【会員らのコレクションが並ぶ会場=四日市市安島の市文化会館で】

【四日市】三重県の北・中勢地区の切手収集家グループ「四日市郵趣会」(大嶋篤二会長、会員18人)は31日、四日市市安島の市文化会館で「「WELCOME KITTE展2018~日本の記念切手」を開いた。9月2日まで。

「私の好きな切手」をテーマに、会員らが収集した日本の伝統文化や三重県の名所、切手で巡る世界遺産、EXPO70(日本万博)の記念切手など約3千点がずらりと並ぶ。

キャラメルのおまけに入っていた切手をきっかけに収集を始めて60年という早川克男さん(75)=桑名市=は、関東大震災で発行中止になったが、事前に送っていたパラオ共和国に残っていたという貴重な大正12年の「東宮(故昭和天皇)御婚儀記念切手と絵葉書」や昭和9年の「逓信記念日制定記念切手シート」などを出品している。

大嶋会長(70)は「切手は面白いという収集の原点に戻って企画。切手の魅力を知る機会にしていただけたら」と話していた。