松阪 宇気郷でサイクリング 地域の魅力を発信 レンタル自転車披露 三重

【レンタルサイクルの自転車に乗る長谷川会長(右)=松阪市柚原町の「うきさとむら」で】

【松阪】宇気郷住民協議会(長谷川裕実会長)は30日、レンタルサイクル事業に向け、三重県松阪市柚原町のお休み処物産館「うきさとむら」で、不動産取引「エイチトレード」(津市鳥居町)から寄贈された自転車2台を披露した。

レンタルサイクルは自転車で宇気郷地区の魅力を楽しんでもらう狙い。自転車はモンベル社のS、Mサイズ各1台で、いずれもコバルトブルー。2台で17万円。

エイチトレードは宇気郷地区に事務所を設けようと古民家を改修中。活性化に役立ててほしいと寄付した。

試験運用で9月29日から来年3月末まで、土日祝日に貸し出す。料金はヘルメットと保険料を含み1台税込み2千円。来年4月から本格運用する。

長谷川会長は「一人でも多く来ていただいて宇気郷の楽しさを感じてほしい」と利用を呼び掛けた。竹上真人市長は「地域の魅力を発信する大きなツールになる」と祝った。

修験者の行場「伊勢山上」が広がる飯福田(いぶた)寺や蘭(あららぎ)宇気白神社などを巡るコースを考えていく。自転車を掛ける木製ラックを5個製作し、同寺などに設置する。問い合わせはうきさとむら=0598(35)0201=へ。