伊勢の魅力、30秒に 宇治山田商高生が動画制作 三重

【撮影、編集した市のPR動画を披露する生徒ら=伊勢市の県立宇治山田商業高校で】

【伊勢】三重県伊勢市の県立宇治山田商業高校で29日、市の観光PR動画を制作する体験学習があった。情報処理科2年生の10人が、伊勢の魅力を発信する30秒の動画制作に挑戦した。

情報管理の授業の一環として、市と協働し、2日間の日程で実施。実際の市のPR動画を手掛けた奈良市の映像ディレクター、アンドリュー・トーマスさん(51)が講師を務め、生徒らに撮影のポイントや編集技術を指導した。

最終日のこの日は、事前に撮影した映像の編集作業が行われた。生徒らは3班に分かれ、スマートフォンを使って撮った伊勢神宮やおかげ横丁、駅や名物などの画像を、パソコンで編集。音楽に合わせ、30秒の動画にまとめた。。

最後に3班がそれぞれの動画を発表。アンドリューさんや市職員らが採点し、「映像がきれいに撮れている」「楽しさが伝わってきた」などと講評した。

森翔利さん(17)は「外国人観光客にも分かりやすく、わくわくするような作品を目指した。動画を見た人に、伊勢に行きたいと思ってもらえたら」と話していた。生徒らが制作した動画は、市のホームページなどで公開される予定。