大規模災害に備え 尾鷲署、総合防災訓練 三重

【エンジンカッターでコンクリートを切断する訓練に当たる署員=尾鷲署で】

【尾鷲】防災週間(今月30日―9月5日)が始まるのを前に、三重県の尾鷲署は29日、同署で、総合防災訓練を実施した。

午前6時半に紀伊半島沖を震源とする大規模地震が発生したと想定し、署員らは非常参集した。

西堀浩一署長が「災害はいつ発生するか分からない。一人一人が装備資機材の場所や使用方法、警備活動要領を知っておく必要がある」と訓示した後、署員らは分かれて訓練に当たった。

駐車場では、倒木などを切断するためのチェーンソーの取り扱いや、エンジンカッターでコンクリートを切断する訓練に励んだ。

屋上では、信号機が点灯しなくなった場合に交通整理のための手信号訓練に当たった。被害の状況の確認を駐在所と同署が無線でやり取りする訓練もあった。