明和町長選 辻井議長が出馬表明 三つどもえか 三重

【明和町長選への立候補を表明する辻井氏=松阪市役所で】

【多気郡】明和町議会の辻井成人議長(61)=三重県明和町馬之上=は29日、松阪市役所で記者会見し、任期満了(12月11日)に伴う同町長選に立候補すると表明した。町長選は11月13日告示、同18日投開票。

町長選には元同町防災企画課長の中谷英樹氏(59)=同町佐田=と、元同町教育委員会事務局こども課長の世古口哲哉氏(51)=同町大淀甲=が出馬表明している。3期目の中井幸充町長(70)は健康上の理由から今期で引退する。

辻井氏は「義務教育施設や公共施設の老朽化に伴う維持管理や改築の問題があり、喫緊の課題は財政の大改革。民間の目から見たらどうなのかという視点で取り組む」と抱負を述べた。「津波対策で海側の小学校を統廃合したい。斎宮跡は整備から活用の段階」と語った。

辻井氏は県立伊勢工業高校卒業、大同工業大学中退。建設業「辻井組」の2代目社長を務め、平成22年に町議に初当選し、2期目。議長は2回目。9月定例会が閉会する9月14日に辞職する。