武四郎の交流活動を評価 元松阪市議・前川氏に感謝状 北海道150年事業記念式典 三重

【高橋知事からの感謝状を示す前川氏=松阪市役所で】

【松阪】元松阪市議の会社役員前川幸敏氏(71)=同市市場庄町=はこのほど、北海道150年事業記念式典で感謝状を受け取った。同事業への応援寄付金や、北海道の名付け親として知られる三重県松阪市出身の探検家、松浦武四郎の生誕200年にちなんだ交流活動が評価された。

前川氏は武四郎の生家がある旧三雲町で町議を務め、同市小野江町の松浦武四郎記念館の建設時から関わってきた。武四郎生誕200年を盛り上げ、北海道との交流を深めようと2年前、武四郎記念歌「北斗の星人」のCDを制作し、道庁や道内全市町村、道内のバス会社約200社へ1000枚寄贈した。今年2月の「さっぽろ雪まつり」では武四郎の雪像を造った。

記念式典は今月5日、札幌市豊平区の道立総合体育センター「北海きたえーる」であり、天皇、皇后両陛下が出席され、松浦武四郎記念館からお祝いメッセージが中継された。同事業実行委員会会長の高橋はるみ知事からの感謝状は全日空やソフトバンクなど25団体と前川氏ら2人に贈呈された。

前川氏は「身に余る光栄。武四郎が縁で今以上に北海道と松阪市の交流が進んでほしい」と話した。来月4日には釧路市を訪れ、地元の武四郎友の会とともに同市内の武四郎像の清掃活動に励む。