四日市港 貨物船が岸壁と衝突 けが人、流出物なし 本体に巨大亀裂 三重

【衝突した貨物船=四日市港で(四日市海保提供)】

【四日市】28日午前7時5分ごろ、三重県四日市市霞ケ浦二丁目の四日市港霞ケ浦ふ頭22号岸壁に入港作業中のシンガポール船籍の貨物船「DRACO OCEAN(ドラコオーシャン)」(総トン数3万3188トン)が岸壁と衝突。岸壁の一部が破損したほか、船の船首から船尾にかけて長さ約10メートル、幅約2メートルの亀裂ができた。フィリピン国籍の男性船長(45)をはじめ乗員18人にけがはなく、積み荷や油の流出もないという。

四日市海保によると、船はアメリカのロングビーチから積み荷の石炭を降ろすために同港に入港する予定だったという。風もなく天候は穏やかだったといい、詳しい衝突原因を調べている。