返礼品に親の見守り 亀山市ふるさと納税 日本郵便と協定 三重

【協定書に署名する櫻井市長(左)と山﨑支社長=亀山市役所で】

【亀山】三重県の亀山市と日本郵便は28日、市役所で「郵便局のみまもりサービスをふるさと納税の返礼品とすることに関する協定」を締結した。櫻井義之市長と同社東海支社の山﨑雅明支社長が協定書を交わした。

返礼品に追加する同サービスは9月3日から実施。サービス期間は6カ月。

親から離れて暮らす家族が、同市のふるさと納税の返礼品として同サービスを申し込めば、郵便局員が月1回訪問し、体調や食事、心配事などを聞き取り、離れて暮らす家族に電子メールで状況を伝えるもので、親の健康状態などが確認できる。

山﨑支社長は「同社のネットワークを生かしたサービスで、地域を支えたい」と話した。櫻井市長は「返礼品として提供することで、市民の安心、安全につながることは心強い。活用してほしい」と述べた。同市では、75歳以上の一人暮らしは6428人(8月1日現在)。