鈴鹿市の景況感、一部で悪化 上期調査 三重

【鈴鹿】三重県の鈴鹿商工会議所中小企業相談所はこのほど、平成30年上期(1―6月)の市の景気動向調査結果をまとめた。景気の現状について「卸売業と飲食業以外で景況感が悪化している」との結果をまとめ、今後の見通しとして「横ばいの見方が続く」と推察した。

調査は7月に会員企業1100社を対象に実施。374社が回答した。回答率は34・0%。

現状景気については「増加」「好転」と答えた企業から「減少」「悪化」と答えた企業割合を差し引いたDI値がマイナス15・8ポイントで、前回(マイナス2・5ポイント)より13・3ポイント悪化。

今後の景気見通しについてのDI値は、前回より8・2ポイント悪化のマイナス21・1ポイント。業種別では卸売業が1ポイント、飲食業が9・5ポイントそれぞれ前回より改善したものの、それ以外の業種は悪化した。

地場産業の自動車関連についての現況DI値は、マイナス29・4ポイントで前回より20・6ポイント悪化し、今後の見通しについてもマイナス26・5ポイントで前回より17・7ポイント悪化した。