次期三重県議選 平畑氏が出馬表明 鈴鹿市議

【記者会見で県議選への立候補を表明する平畑氏=三重県庁で】

平畑武鈴鹿市議(64)=同市平田二丁目=が27日、三重県庁で記者会見し、来年4月の県議選同市選挙区(定数4)に無所属で立候補すると表明した。任期満了(来年4月30日)まで市議を務める方針。

今期で引退する彦坂公之県議(能動、2期、同市選出)が所属する本田技研労組が「後任を出さない」と判断したため、連合三重が平畑氏に出馬を打診した。UAゼンセンの組織内議員として立候補する。

平畑氏は会見で「市議を経験する中で、教育関連の費用は市だけではどうにもならず、県も巻き込まなければならないと感じて立候補を決めた」と説明。防災やスポーツ振興などにも注力する考えを示した。

また、平畑氏は県議会で紛糾している議員定数を巡る議論について「どれが正しい姿なのかは、今のところ分からない。当選してから見極めて態度を示せるようにしたい」と述べるにとどめた。

平畑氏は熊本県出身。旭化成に勤務しながら三重県立神戸高を卒業した。旭化成労組の鈴鹿支部長や旭化成鈴鹿製造所の総務担当課長などを経て、平成27年4月の市議選で初当選した。