鈴鹿 白子高生とのコラボ総菜販売 スーパーサンシ、試行錯誤重ね商品化 三重

【今回の総菜2品を考案した白子高生ら=鈴鹿市算所2丁目の鈴鹿ハンターショッピングセンターで】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の県立白子高校生活創造科食彩コースの3年生が商品開発に取り組んだ「野菜がとれる総菜」の2品が25日、スーパーサンシ(本社・鈴鹿市算所)の県内13店舗で1日限定販売し、全店舗で計約2000個が店頭に並んだ。

販売されたのは、緑黄色野菜をたっぷり使い健康面にも気を配った「7種の野菜ロールカツ」(税別398円)、辛さ控えめでさっぱりと食べやすく仕上げた「ヘルシーガパオ」(同498円)。

商品開発は、同校と県、食品事業などを展開するカゴメ、スーパーサンシが連携して取り組む「総菜商品開発プロジェクト」として、今年で3回目。県は平成27年にカゴメと包括協定を締結。2者は連携し、県産農林水産物の活用拡大や県民の野菜取得向上に取り組んでおり、プロジェクトはその一環。

同校は授業の一環として参加。4月から取り組み、26人が6班に分かれて6種類のメニューを開発。そのうち2品を選び、スーパーサンシ鈴鹿ハンター店総菜部と試行錯誤を重ねて商品化した。県産食材の卵や大葉、おからなどが使用されている。カゴメは食材を提供した。

同日、鈴鹿ハンター店がある同市算所2丁目の鈴鹿ハンターショッピングセンターで販売記念イベントがあり、メニューを考案した生徒7人が商品をPR。稲垣実優さん(18)は「ガパオは鶏挽肉とおからでヘルシーさを重視した」、竹内理菜さん(17)は「120点の完成度。カツの中心をオクラにし、切り口が星形になるよう工夫した」とそれぞれ話していた。

スーパーサンシでは販売状況を踏まえ、今後の商品化を検討するという。