津 電気工事の人材確保を 東海5県の若手経営者ら交流会 三重

【開会式であいさつする影浦会長=津市羽所町のホテルグリーンパーク津で】

【津】電気工事業の若手経営者らでつくる「中部電気工事業組合連合会青年部」は25日、三重県津市羽所町のホテルグリーンパーク津で東海5県の交流会を開いた。組合員約120人が参加。昨年度の提言書を基に、人材確保に取り組む方針を確認した。

交流会は若手の経営者同士で情報交換して業界全体の発展につなげようと、各県の青年部が毎年持ち回りで開き、今年で29回目。県内での開催は5年ぶり。三重▽岐阜▽愛知▽長野▽静岡―の5県から組合員が集まり、研修会や意見交換会に参加した。

開会式では、影浦健一会長が「この一日を学びの場とし、互いに信頼関係を築いてほしい」とあいさつ。三重県電気工事業工業組合青年部会の前豊亘会長が「5年前の交流会に携わったメンバーから入れ替わり、若手が頑張ってくれている」と述べた。

研修会では、長野県電気工事業工業組合青年部会の関森和広会長が昨年度にまとめた提言書を説明。「2年後には電気工事士が不足すると懸念されている。海外人材の受け入れや女性の就職促進が急務」と指摘し、人材確保の取り組み事例を紹介した。