撮り方豊かに造形美を追究 津で「写真集団おちこぼれ」展 三重

【「写真集団おちこぼれ」の作品が並ぶ会場=津市西丸之内の津リージョンプラザ3階で】

【津】三重県津市を拠点に活動する写真愛好家グループ「写真集団おちこぼれ」(三輪睦夫代表)の第38回作品展が、同市西丸之内の津リージョンプラザ3階ギャラリーで開かれている。60―80歳代の会員11人が造形美を追求した作品50点と、元会員で故人の佐野實さんの遺作1点を展示している。26日まで。

同グループは昭和51年に設立し月1回作品を持ち寄って三輪代表(82)=同市久居野村町=がアドバイスをするほか、同56年から年1回作品展を開いている。

各自が指導を受けた3―4枚の組み写真と、自由に選んだ「私の1枚」を出品。廃校になった校舎、壁のクローズアップ、納屋などのほか、夕日を映すソーラーパネルをデザイン性高く切り取った1枚もある。

三輪代表は「どこかで見たことのあるものでなく新しい写真づくりを目指している。いろいろな撮り方があるので多くの人に見てほしい」と来場を呼び掛けていた。