子どもら鑑識体験 四日市南署で家族ら仕事見学 三重

【鑑識係員(左)に指紋検出方法を教わる子どもら=四日市南署で】

【四日市】三重県の四日市南署(西本茂人署長)は22日、同署で警察署仕事見学会を開いた。同署職員とその家族、管内の幼稚園児と保護者ら74人が、鑑識体験や逮捕術訓練の見学、パトカーや白バイの試乗体験など行った。

警察活動への理解を深めてもらうとともに、職員の仕事と生活の調和による相乗効果(ワークライフバランス)の向上が目的。

参加者らは、警察活動を紹介するDVDを鑑賞。瓶に付着した指紋を採取する体験や、被疑者や現行犯人などを制圧、連行するための逮捕術訓練の見学、パトカー・白バイの試乗、子ども制服着用体験などをスタンプラリー形式で巡った。

マスクと手袋を着けた子どもたちは、瓶に銀粉をはいて指紋を検出し、シートに写し取る鑑識体験に目を輝かせていた。同市松本の柴田絢子さん(34)は「夫の仕事の重要性を再認識できた。より一層、お弁当に愛情を込めたい」、長女優菜さん(7つ)は「瓶に指の模様が出るのが面白かった」と、それぞれ話していた。