亀山 ごみ収集から処理学ぶ 親子ら施設を見学 三重

【「溶融炉」の中央操作室を見学する参加者ら=亀山市布気町の市総合環境センターで】

【亀山】三重県亀山市の生活文化部環境課は22日、同市布気町のごみ処理施設「市総合環境センター」の社会見学会を開き、市内外の親子ら22人が参加した。

一般ごみ、破砕ごみ、堀起しごみを処理する「溶融炉」の仕組みなどを理解し、一人一人がごみの少量化への意識を持つのが狙い。

参加者らは、溶融炉を24時間体制で監視する、中央操作室やごみ収集車両、場内の分別作業など見学した。同市野村二丁目の小学6年生の小林茉広さん(11)は「見聞きしたことをまとめて、夏休みの自由研究にする」とメモしていた。

「溶融炉」は平成12年4月に稼働。多様なごみを約1800度の高温で燃焼、一括処理した溶融物(スラグやメタル)を再資源化、排気ガスの無害化など環境に配慮した設備。1日の処理能力は80トンで毎日約45トンを処理している。