ITで山商高が全国V コンピュータ部、練習が結実 三重

【全国大会で優勝したコンピュータ部の部員ら=伊勢市黒瀬町の宇治山田商業高校で】

【伊勢】三重県伊勢市の県立宇治山田商業高校コンピュータ部が、情報技術の知識を競う「全国高校IT・簿記選手権大会」のIT部門で、2年ぶり2度目の団体優勝を果たした。個人でも情報処理科2年の松本春薫(はる)さん(16)が全国1位に輝いた。

大会は今月8日に大阪市で開かれ、IT部門には地区予選を勝ち上がった全国39校、約260人が出場。各校10人の選手が、情報処理に関する筆記試験を解き、上位3人の合計点で優勝を競った。

同校は、個人トップとなった松本さん、7位入賞した大山貴立(きりゅう)さん(16)、22位に入った部長の山邊晃也さん(17)の2年生3人の合計点が最高得点となり、全国の頂点に立った。

同部は現在、1、2年生部員のみ。週6日の練習で力をつけ、今大会は強豪校に挑む気持ちで臨んだ。個人優勝の松本さんは「地区予選では成績が残せず悔しかった。全国で優勝できすごくうれしい」と笑顔を見せた。山邊部長は「全員が力を発揮できた結果。来年は、夏にある4つの全国大会すべて制覇したい」と意欲を語った。