台風20号 三重県が緊急部長会議 災害対応、職員派遣へ

【台風20号の接近に伴って開かれた緊急部長会議=三重県庁で】

非常に強い台風20号の接近に伴い、三重県は22日、県庁で緊急部長会議を開いた。県内へは23日夜に最接近し、雷を伴う大雨となる見込み。県などは土砂災害や河川の増水への警戒を呼び掛けている。

会議には幹部職員ら約30人が出席。津地方気象台の担当者は「県南部の24時間雨量が最大で600―800ミリとなる見込み」「大雨特別警報が発令される可能性がある」とした。

防災対策部は災害対応に当たるため、23日午後に県内9カ所の県地域庁舎に緊急派遣チーム計20人を派遣すると報告。「第二陣の派遣を検討する必要があるため、職員を調整してほしい」とした。

鈴木知事は尾鷲市に出張中のため、インターネット中継で会議に出席。「市町や関係機関と情報共有しながら対応してほしい。県民への注意喚起は分かりやすく丁寧に伝えるべき」と指示した。