東京五輪の聖火リレー 県内ルート選定で来月6日初会合 三重県実行委

鈴木英敬三重県知事は22日の定例記者会見で、2年後の東京五輪の聖火リレーの県内ルートやランナーを決める県実行委員会を設置し、来月6日に初会合を開くと発表した。来夏にルートを公表する。

聖火リレーは、再来年の3月26日に福島県を出発し、121日間で47都道府県を巡る。三重の順番は7県目で、4月8―9日の2日間実施する。愛知県から聖火を受け取り、和歌山県につなぐ。各県で実行委を設置するよう大会組織委から要請があった。

実行委は鈴木知事や関係5団体の代表など8人で構成。アスリートの立場から北京五輪走り幅跳び日本代表の井村久美子氏(37)=鈴鹿市=、民間からは会社経営者の小﨑麻莉絵氏(35)=四日市市=が参加する。年度内に3回の会合を開き、聖火が通過する市町やランナーを選定する。

県によると、昭和39年の前回東京五輪では、聖火ランナーが津、四日市、桑名、鈴鹿、亀山の各市と川越、朝日両町の県内7市町を通過。今回の聖火リレーでは市町間を車で移動するため前回より移動時間を短縮できる。鈴木知事は会見で「全ては回れないが、前回より多くの市町を巡ることができると思う」と述べた。